自分が食べたいと思えるものを

なぜ作り始めたか


当時は無添加(フルーツ以外に何も加えない)のドライフルーツが一般的ではなく、砂糖漬けだったり、きれいに着色されたものが多く出回っていました。


調味料で味をととのえたドライフルーツ。


どんな種類のドライフルーツを食べても似たような味わい。
甘酸っぱいグミを食べているような感じで、自分的には満足いくドライフルーツに出会えませんでした。


作り始めてみると


今までフルーツに携わった事が、ほぼありません。


ただ乾かすだけなのだから簡単にできると考えていました。
実際にやってみると、そんな簡単にはいかず、、、。


当然のことですが、味を足さないということはフルーツの味がそのまま出てしまうということ。

美味しいフルーツ

美味しいフルーツでなければ、美味しいドライフルーツにはなりません。


納得がいくフルーツを探しに、あちこちの生産地に直接足を運び、畑を回っていました。


美味しいフルーツが手に入ると、今度は熟し具合の見極め。


生で食べるときと、ドライフルーツに加工するタイミングが微妙に異なります。

フルーツによって、それぞれ違う加工するタイミング。


タイミングを探すことは、特に苦労しました。


いよいよ販売へ

ようやく、納得できるドライフルーツが完成。


販路を持っていたわけでもなく、最初は直接お客様へ販売できる週末のイベントへ。


埼玉県を中心に、神奈川・東京、時には長野・新潟など遠方にも出かけ、順調に販売していきました。


参加を重ねていくと、リピートで購入していただける方が徐々に増えてきました。

嬉しいエピソード


参加を重ねていくと、リピートで購入していただける方が徐々に増えてきました。


嬉しかったエピソードはたくさんあるのですが、


以前に食べたことがある小学校低学年くらいの子が、お小遣いの小銭(10円・5円・1円も混ざっていました)を握りしめて買いに来てくれた事は、特に印象に残っています。

そして現在

コロナをきっかけにイベントに参加することが、ほとんどなくなりました。

お客様から直接買えるお店が欲しい、との声も聞こえてきていました。


そこで、イベント出店にてお世話になっていたジョンソンタウンが思い浮かび、CafeをOPENする運びに。


現在週末だけの営業ですが、SanFarm Cafeのドライフルーツ工房スペースにて販売しています。

さいごに


作るうえでの色々は、今も続けています。


フルーツが持っている表情。


口の中にいれたとき、少しでもフルーツの表情を感じていただければ、とても嬉しいです。


まずは、ご自分が好きなフルーツから、お試しください。


卸している店舗様もございます。

アクセスページに、SanfarmCafeと販売している店舗様の詳細を記載しておりますので、ぜひご覧ください。

 大切にしていること

◎日本のフルーツで作ること

素材のフルーツは、国内産100%。


◎フルーツ100%で、砂糖・香料・着色料・保存料・オイル等を使わないこと

フルーツの水分だけを丁寧に抜いて、パッケージしています。


◎また食べたいと思ってもらえるように仕上げること

仕上げるうえで大切にしています。

◎生で食べても美味しいフルーツを使うこと

無添加なので、フルーツの味がとても大切。


◎タイミングを大切にすること

それぞれの熟し方を見極めて仕上げています。


◎食べた時の食感を大事に考えること

意外と大事です
厚みやカットで変わります

◎贈り物にも使ってもらえること

フルーツ以外入っていないので、アレルギーを持っていなければどなたでも楽しめます。


◎フルーツが好きな方に食べていただきたいこと

フルーツが好きな方で、ドライフルーツが苦手な方、結構多いです。サンファームはきちんとフルーツを楽しめるとお客様にも好評いただいています。


◎フルーツの持つ表情を大切にすること

それぞれのフルーツが持つ表情。なるべくドライにしても感じていただけるように思い仕上げています。

◎選び方は簡単!
まずは、自分のいちばん好きなフルーツを選んでください♪

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